オーガスタ
Augusta
扇のように広がる大きな葉は場のエネルギーを活性化することのできる植物です。
分類
バショウ科ストレリチア属
学名
Strelitzia nicolai
花言葉
輝かしい未来・温かい心
〈育て方〉
・光について
明るい場所を好むので、日当たりのいい場所に置きましょう。日光不足だと間伸びしてしまうこともあります。ただし(特に真夏の)直射日光は葉焼けを起こす可能性があるため、避けてください。室内の場合だと、レースのカーテンなどが有効です。また、寒さの一番厳しい12月から桜の開花する時期ぐらいまでは、玄関など寒い場所よりリビングなど暖かい場所が理想的です。
・風について
風通しの良い場所に置きましょう。夏や冬のエアコンの風には当てないように注意してください。
・水やりについて
暖かい時期は、土の表面が乾いたら、鉢底から水が出るくらいの量を与えて下さい。寒くなるにつれて控えめにし、土の表面が白く乾いたころ、天気の良い午前中に200ccのコップ3分の1〜半分ほどの鉢底から流れ出ないぐらいの量を与えて下さい。冬場に水をたっぷり与えすぎると、根が傷んでしまう原因になります。また、気温の低いこの時期はぬるま湯を使用するのがオススメです。
・肥料について
オーガスタは基本的に肥料がなくても十分育ちますが、土に含まれる栄養を補いたい場合は、4月中旬〜9月上旬ごろに与えましょう。冬場は絶対に与えず、春にお住まい場所で桜の花が咲く時期になりましたら与えてください。液肥や緩効性化成肥料などの種類がございますので、指定された適切な分量や用法を守って使用しましょう。
・増やし方について
植え替え時に株分けで増やすことができます。
・土について
数年後植え替える際の土についてです。土は水はけの悪いものを使ってしまうと根腐れを起こしてしまう可能性があるため、通気性や排気性の良い観葉植物用の土を推奨します。た、それぞれの品種専用の土を選ぶのもオススメです。
※注意※
オーガスタの葉はちょっとした刺激で割れてしまうため、割れていても病気の心配をしなくて大丈夫です。また毒性ではありませんが、歯と茎の細胞内に物理的な刺激物が含まれるため、ペットが噛んでしまわないよう、注意してください。



